Players & Profiles

Bass

河原秀夫 Hideo Kawahara

 

1953年7月2日生まれ、神戸生まれ横浜育ち。B型

青山学院大学理工学部在学中より、本多俊之のバンドなど

で演奏活動を始める。大学卒業後の77年にバークリー音楽院に入学。

エディ・ゴメス賞を受賞。帰国後は岸田恵士、小宅珠実、植松孝夫らのバンドに参加。また81、82年のヘレン・メリル(vo)のツアーに参加した。

 

83年~85年はニューヨークでジュリアード音楽院のホーマー・ミンチ氏にクラッシックを学びながら活動を続ける。

帰国後は益田幹夫や中村誠一のバンドを中心に活動し、スティーブ・グロスマンやチコ・フリーマン、ジョージ・ケイブルス、ソニー・フォーチュンといった人たちのツアーにも参加。

現在は、自分のバンド『ペンタグラム(Pentagram)』で01年6月22日にアルバム「Taste My Love」をリリースしている。

また指導者としては、パン・スクール・オブ・ミュージックに講師として参加しており、ミッキー吉野が学長であった86年にはアルバム「PSM ALL STARS VOL.1」でも演奏している。この他飯田ジャズ・スクールでも講師を勤めている。

  

新岡 誠 Makoto Niioka 

Wood Bass
東京生まれ 

 

メーザーハウスにて、ウッドベースを井野信義に、理論・アレンジを佐藤允彦に師事。在校中に、伊藤君子、後藤芳子のアシストをしながら、日野元彦、国府弘子、細野義彦等とセッションを重ねる。


卒業後、レギュラーとして、横浜プリンスホテル、浦安第一ホテル、ロイヤルパークホテルなど都内外の有名ホテルで演奏。
また、新宿ピットイン、J、江古田BUDDY、六本木アルフィー、サテンドール、赤坂バードランド、横浜エアジン、立川・福生JJなどの有名ライブハウスにも随時出演。

 

大塚義将 Yoshimasa Otsuka

 

1986年群馬県出身。

13歳からギターを始め、高校入学と共に吹奏楽部でベースを始める。
18歳で専修大学進学のため上京。
大学のビッグバンドサークルに入部し、様々なジャズに触れる。特にベーシストのRay Brownの演奏には強く感銘を受け、Ray Brownの演奏をお手本にしながら独学でジャズを学ぶ。
徐々にコンボジャズへの興味も強くなり、2年次に同大学のコンボジャズサークル「MJAブルーコーラル」に入部を決める。

MJAブルーコーラルでは、先輩である奥川一臣(P)、紺野智之(Dr)らに指導を受け、ジャズのハーモニー、アンサンブル等多くのことを学ぶ。この経験が、現在の音楽の考え方や演奏スタイルに非常に大きな影響を与え、今なお重要な指針となっている。
この頃から、都内のライブハウスなどで演奏活動をするようになる。

2010年7月、2011年6月にはジュリアード音楽院ジャズ科の主任教授であるCarl Allen氏と共演。
現在も都内や横浜を中心に精力的に演奏活動を行っている。

 

 

安田幸司 Koji Yasuda

 

1976年11月3日生まれ。O型。
千葉大学入学と同時にベースをはじめる。

山下弘治氏に師事。
在学中から同世代のミュージシャンとセッションを重ねる

かたわら、小林陽一&グッドフェローズに引き抜かれたこ

とをきっかけに本格的に活動を開始。
その後、岡崎好朗、大坂昌彦、太田剣、河村英樹、

海野雅威、等と共演を重ねる。
強いビート感とサウンドを支えるプレイが好評。
昨年(2009年)は、川嶋哲郎、熊谷ヤスマサ、川崎太一朗

のレコーディングに参加。
そのほか現在、TOKU、石田衛、田窪寛之、田村和大、山田貴子、福井亜実、のグループ等で精力的に活動中。 

 

ホームページ http://jmsu.web.fc2.com/koji/index.html

 

斎藤草平 Sohei Saito

1976年生まれ。
幼少時よりピアノを始め高校時代にベースを始める。
2003年に
洗足学園音楽大学
ジャズコースベース科
を首席で卒業。
同年7月に山下洋輔トリオでプロデビュー
2004年西東京市ジャズコンクールで優勝(ピアノトリオ)
2007年 原田俊太郎 あびる竜太 と共にピアノトリオO.D.T.を結成 1stCD 「One」を発表
同年、坂本剛(p)福澤久(ds)とアルバム「flying humanoid」を発表
2008年南野陽征(p)鎌倉規匠(ds)とピアノトリオR-menを結成し2010年に
CD「I thought about you」を発売 
現在関東中心に活動中。

 

ホームページ http://ssbass.net/  

 

三橋洋介 Yosuke Mitushashi

 

東京生まれ、船橋育ち。

早稲田大学モダンジャズ研究会在籍中にコントラバスの演奏を始める。

大学卒業後、米国バークリー音楽大学および内田奨学基金より奨学金を得、渡米。

同校にて主に楽器演奏法・作曲を学ぶ一方、

テレビショーや夏の野外音楽フェスティバルへの出演、

レコーディング等の機会にも恵まれた。

その後更なる活動の場を求めニューヨーク市に居を移す。

クラブでの演奏、ボーカルグループのサポート、

オフ・オフ・ブロードウェイショー(ミュージカル)の伴奏等、様々な経験をしたのち帰国。

現在、首都圏を中心に 演奏活動中。